
グルプルニーマは恩師に対して感謝灯す日です。大切な恩師に感謝を灯しましょう。
日本とネパール ガネーシャテンプルの二か所で、シルディサイババに感謝の儀 グルプールニマ プログラムを行いました。
グルプルニーマとは??
主にインドやネパールなど南アジアの国々で祝われる伝統的な祭日です。
「グル」は「師」や「先生」、「プルニーマ」は「満月」を意味します。
つまり、グルプルニーマは「師を讃える満月の日」という意味になります。
学問や精神的な道を導いてくれる師(グル)に感謝を示す日として、多くの人が彼らのグルに敬意を表したり、プレゼントを贈ったり、特別な礼拝を行ったりします。ヒンドゥー教や仏教、ジャイナ教など多くの宗教で大切にされています。
日付は毎年変わりますが、ヒンドゥー暦のアーシャーダ月(6月~7月)の満月の日に祝われます。
1.概要
• 名称:グルプルニーマ(Guru Purnima)
• 意味:「グル(師)に捧げる満月の日」
• 時期:ヒンドゥー暦アーシャーダ(Āśāḍha)月の満月(通常6~7月頃)
• 主旨:師(グル)への尊敬と感謝を表し、霊的伝統の継承を祝う
2.起源と歴史
1.ヴェーダ時代の伝統
古代インドのグル‐シーシュヤ(師‐弟子)関係に由来。知識(Vidya)は口伝で伝わり、「グルの光」が弟子を暗闇から救うとされた。
2.ヴェーダーヴィヤーサの生誕日
伝説では、偉大な聖者・文献編纂者ヴェーダーヴィヤーサ(Vyāsa)がこの日に生まれたとされ、彼を「最高のグル」として讃える儀礼が定着。
3.仏教の慣習
仏陀が初めて弟子に教えを説法した日(初転法輪)とも重ねられ、僧侶から在家信徒への感謝の日にも位置づけられている。
3.意義・精神的側面
• 知識と悟りの継承
真の知識は師から弟子へと伝わる――グルプルニーマは「内なる光」を受け取る契機とされる。
• 感謝の表明
師への捧げもの(花・果物・献灯)や言葉(感謝の詩句)を通じて、恩師への敬意を具体的に示す。
• 自己内省と誓願
弟子は自分自身の成長を振り返り、「これからどう学びを深めるか」を誓う。

4.主な祝い方・儀式
1.プージャ(礼拝)
師の写真や像の前で、花・香・灯明を捧げ、マントラ(「オーム・グルヴェ・ナマハ」など)を唱える。
2.ディクシャ(伝授)
師から新たな教えや秘儀(マントラ、瞑想法など)が弟子に伝えられる。
3.サットサンガ(聖なる集い)
集団での読誦(バジャン)、講話、シェアリングを行い、相互に学びを深める。
4.グル・ダクシナー(奉納/謝礼)
実践の約束や心づけを師に捧げることで、「学びを支える」意思を示す。